いろんなことを知らんが一番の知恵や

クルマのことやら色々思いついたことをつらつらと。

珍しいことではないんですよ。

別に不思議なことではないんですが、調べてみると面白いもんです。

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愛車のアクセラ、窓ガラスに書かれている文字がなかなか興味深い。
 
「HANKUK SEKURIT」
 
あー旭硝子じゃなく、韓国のメーカーなんだぁ。
 
程度に思ってスルーしていました。いまどき、韓国製、中国製は当たり前なご時世、そんなに驚きではないんですが、調べてみると、
 
「SAINT-GOBAIN SEKURIT」
     サンゴバン セキュリット
 
 
というガラスメーカーにあたります。
フランスの巨大企業における自動車用ガラスブランドで、ルノープジョーといったフランス車はもちろん、VWボルボなど、ヨーロッパのメーカーでは多く採用されているようなんですが、このメーカーと韓国の「HANKUK GRASS」との50:50の合弁会社だそう。
 
日本でも、セントラルガラスや日本電気硝子などとも合弁で事業を展開している、化学メーカーでいうところのデュポンのような感じでしょうか(それでも分かりにくい?)
 
クルマの窓ガラスひとつとっても、日本車に韓国、フランスと、多国籍がかかわっていることが身近に感じられて、なかなか面白いもんだなぁ、としみじみ思ったりしました。
 
ところで、この
 
SEKURIT
 
という単語、意味はなんでしょうかね??