庶民なのに・・・ 「ホンダジェイド」
明らかに一般庶民なのに、お話してみるとなぜかセレブな意識をお持ちのお方。
そんなイメージなんです。
ちょっと前の話ですが、ホンダから発売された、3列シートのジェイド。
この車、昨年から中国では販売されていたんですね。
車高の低い、ストリーム、ウィッシュやプレマシー、旧型オデッセイの分類に入る車なんですが、もはや絶滅の危機に瀕したクラス。オデッセイは、車高を上げてハイクラスなミニバンに昇華、ウィッシュやプレマシーは基本設計が古く、メーカーとしてもアップデートしていない車、というのが現状。
一方、中国では、セダンに代わる新しい価値観として、ミニバンに興味を示しているとのこと。そんな中で、ワゴンのようなゆとりを感じる車高の低いミニバンが魅力的に映ると言う事情があり、まずは中国から先行販売、となったようです。
中国では、ガソリンエンジン仕様なのですが、日本ではハイブリッドオンリー。
日本人にとってハイブリッドのほうが魅力的なんでしょうが、いかんせん
高い!!
いまさら言うのも周回遅れ感満載なのですが、でも言いたい。
高いっっっ!!
272万円からって、ちょっと・・・・。
旧型オデッセイの受け皿としてはちょうどいい価格帯かもしれませんが、ストリームからの乗り換えは抵抗があるでしょう。しかも、ディメンジョンはどちらかと言うとストリームに近い。明らかに一般庶民なのにお高くとまってるえセルブのイメージ・・・・だって、フィットベースでしょ?)
実は、この車、ストリームの新型という噂がまかり通っていたので、次期愛車として狙っていたんですが、とても手が出ないっす。というより、待たなくて良かった。しかも微妙な6人乗り・・・・。
クルマ自体の出来はいいようですが、せめてガソリン車を用意してくれてもいいんじゃないかと思っていたら、
ご用意しております
ていうか、発表時にアナウンスしていたんですね・・・・・。
本命はガソリン車でしょう。1.5リッターターボ、ステップワゴンと同じエンジンです。たぶん、250万程度、ナビやらなんやらで乗り出し300万コースだと思いますが、このクルマのイメージ的にはこっちのほうかしっくり行くような気がします。